オーリーのやりかた
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1.低い姿勢で飛ぶ準備。
2. テールを後ろ足で下に強く蹴ります。
3.前後の足を同期させつつ飛び上がる。
4.前後の足を前に突き出します。
5.着地します。
スタンス
後ろ足はテール、前足はフロントトラックのビス付近。
ポイント
1.リラックスして軽く飛んでください。力がはいいりすぎると上手く動作できません。 自分の体重がないかのように軽さをイメージ!
2.頭の下にデッキがあるようにしてみてください。初めは物を飛び越したり高く飛ぼうとせず停止して練習して綺麗なフォームを身につけましょう。
3. 拇指球(親指の付け根)を使って力強く蹴る。 |
FAQ |
Q:走るとオーリーできません。
A:止まった状態でオーリーできますか?まず止まった状態でオーリーができるようになりましょう。
Q:デッキが踵側に落ちてしまうのですが?
A:真横を向いてオーリーするとよくこうなります。この場合止まった状態のオーリーではノーズあたり、
物を飛び越すような場合はその物の上あたりを見ましょう。(飛んでいる最中は横でいいです)
Q:バランスが崩れるのですが
A:手を変な振り方をするとバランスをくずす原因になるのでそのような場合腕を組んでオーリーの練習をしてみてください。
もしそれで安定するようなら今まで手の振り方がおかしかったことが考えられます。
(*かといってずっと腕を組んでオーリーしろというわけではないです)
Q:デッキがフロント側に傾いて着地するのですが?
A:スケートボード初心者によくこうなります。最初はあまり気にしないでリラックスして練習しましょう。
足で繊細なコントロールができるようになれば解決します。
Q:高いオーリーをするにはどうすればいいのですか?
A:デッキと体が一体という感じでなく別々に考えてください。後ろ足でデッキを蹴ると同時に自分も高く飛び上がってください。軽く飛んだだけでもある程度の高さがでます。そして空中でしゃがんだ状態になります。ノーズが上がってきたら前足でデッキを前へ押し出すのです。このやりかたでオーリーをするとデッキが自由にコントロールすることができます。さらに高さをだしたい場合胸に膝が着くくらい引き上げてみてください。デッキと共に上がるのではなく飛び上がった身体にデッキが近付いてきたので前足でノーズ側に擦って押しだしテールを持ち上げると考えてください。
Q:距離をだしたいのですが
A:蹴り落とさないようにしてみてください。着地はややしゃがむような感じでいいです。
そうすることによって距離も延びるし安定します。感じとしてはソフトに柔らかく着地!
視線は着地予定位置の少し先にもっていくといいです。
Q:タイミングはどうすればいいのですか?
A:タイミングを教えるのは難しいのですが、テールをタップさせたら、
すぐに飛び上がり前足を出すのを 一瞬遅らすといいです。
Q:ノーズを下げるオーリーがしたいのです
A:デッキを前足で押し出す動作の後に後ろ足の足首を使って少し引き戻します。
というか足を裏返しにする感じに します。 |
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●前田正義のオーリー
オーリー日本一記録を持つ前田正義のオーリー。 |
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●米坂真之介のオーリー
彼のオーリーはピーク時にノーズを下げつつ突き出すのが特徴。 |
ウォーミングアップ・クールダウン |
スケートボードを行う前には必ずウォーミングアップを行いましょう。いきなり激しい練習を行っては怪我をする危険もあります。しっかりウォーミングアップを行い筋肉を温めてから練習を始めましょう。時間は15分程度でかまいません。
また練習が終わったら、心臓への負担を軽くするためにも、必ずクールダウンを行いましょう。 |
ストレッチ |
スケートボードを行う前にはかならずストレッチを行いましょう。身体全体にストレッチ行ってから滑りはじめれば、より充実した練習が行えます。また怪我の予防にもなります。
柔軟な身体になれば、上達も早く、疲れにくくなります。スケートボードを行う前、そして後にストレッチを行いましょう。スケートボードは体全身を使います。腰、背中、腕、肩、首と全身行うことを忘れずに。
ストレッチを行うタイミングとしては、ウォーミングアップを行い、身体がしっかり温まってから行うのが良いでしょう。
*身体が柔らかくなれば上達するからと無理なストレッチは禁物です。無理なく行いましょう。 |
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